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らくらホールディングス
取材日:2018年4月

写真大 7月開設の「らくら新川」の居室。生活感を大事にしたつくりだ

写真 浅沼静華社長 写真 1R、1DK、2DKの3タイプを用意 写真 大量の調理に対応したキッチン 写真 6月からスタートする弁当販売

組織再編で3社体制へ。徹底的な差別化で企業価値を向上

〝元気な高齢社会の創造〟を目指し、高齢者の生活基盤を支えている「らくらグループ」。ビジネスの差別化を図るため、6月1日には組織を再編、新体制となる。
 現在、傘下のグループ企業は在宅事業、施設運営事業、給食配食事業を担っており、このうち、在宅と施設運営事業を統合し「らくらケア」を設立する。これにより、「らくらホールディングス」を筆頭に「らくらケア」と給食および介護事業所向け配食サービスを担う「らくらダイニング」と合わせて3社体制で事業を推進していく。
 浅沼静華社長は「各企業の存在をより鮮明にしました。介護事業は労働集約型産業のため、連携や迅速な意思決定が必要です。今回の再編によりこれらがスムーズになり、サービスの質を高められます」と新体制の意義を語る。
 新会社「らくらケア」初の大きな事業となるのが、7月1日開設予定のサービス付き高齢者向け住宅「らくら新川」のオープンだ。
 場所は、札幌市北区新川2条6丁目(旧ビッグシップ跡地)。全63室でデイサービスに加え、職員と地域住民向けの保育園を併設する予定だ。
「同施設に併設するデイサービスのテーマは〝動く、作る、学ぶ〟で、学校のような機能も持たせています。具体的には語学や歴史講座などを開設し、地域の方々にも気軽に参加していただけるものにしたいと考えています」と浅沼社長。
 一方、配食サービスの「らくらダイニング」は、4月にセントラルキッチンを一新。これにともない6月からは、新たに高齢者向け宅配弁当の販売もスタート。製造から販売、配達までを一貫しておこない、できたての弁当を手頃な価格で提供する。当面の販売エリアは新川地区限定だが、徐々に拡大していく予定だ。
 浅沼社長は「私の曾祖父は開拓民として北海道に憧れ、夢を抱いて山形から1人で当別町に入植しました。当社が初めて高齢者施設を開設したのも当別です。曾祖父をはじめ北海道を拓いた先人の思いを引き継ぎ、当社のノウハウを当別町のまちづくりにも提供していきたいと思います」と今後の事業にかける思いを語った。

基本データ

企業名:
らくらホールディングス
住所:
札幌市中央区北5条西6丁目1‐23 道通ビル3階
TEL:
011・251・0015
URL:
http://www.lacura-g.com/
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