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さっぽろ西野二股整形外科
取材日:2018年1月

写真大 上野 栄和院長 うえの・しげかず/2002年札幌医科大学卒業。同大整形外科入局。市立千歳市民病院、北海道立江差病院などの勤務を経て、17年6月院長に就任。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本体育協会公認スポーツドクター。日本肩関節学会所属。

写真 白を基調とした外来ロビー 写真 広めに設計されたリハビリルーム 写真 解像度が高い1・5テスラのMRI

肩関節疾患を熟知。再断裂を防ぐ腱板断裂手術に定評

「質の高い医療を身近に感じられるクリニック」をモットーに、地域に根ざした医療を展開する「さっぽろ西野二股整形外科」。
 肩・膝・脊椎の各専門医が在籍し、高度な診察と治療をおこなっている。
 薬物療法、神経ブロック、リハビリ療法などの保存治療が中心となるが、専門的な手術にも対応。上野栄和院長は中でも、肩関節疾患が専門。特に「肩腱板断裂」の手術を得意とする。
 肩には、腕がスムーズに動くように肩甲下筋や棘上筋、棘下筋など4つの腱板がある。肩関節への繰り返す負荷や打撲などのケガで、腱板に傷がついたり切れたりする。それが肩腱板断裂だ。五十肩と診断を受け、放置されていることも多い。
 上野院長は患者の負担が少なく、より正確な診断と手術が可能な関節鏡(カメラ)を使った低侵襲手術を採用。傷口は約1センチ程度で済む。ただしこの手術の難しいところは、執刀技術によっては術後の成績を大きく左右する可能性があることだ。
 手術で修復した腱板は再断裂を起こす可能性があり、どのように修復するかの判断は、経験によるところが大きい。
「切れた腱を修復する際は腱の緊張具合が重要。強すぎれば再び断裂する可能性が高くなる。その調整が術後のQOL(生活の質)に大きな影響を与えます。再手術の成功率は圧倒的に低いため、手術が1回で済むように細心の注意を払っています」と上野院長。
 また、腱が切れて癒着してしまった場合は、腱の剥離や腱膜の移植など、少しでも手術の成功率を上げる工夫もおこなっている。
 これまでの執刀実績は約600症例と圧倒的な実績を積んでいるほか、日本体育協会公認スポーツドクターでもあり、スポーツ傷害にも精通。肩の脱臼といった疾患にも執刀実績を重ねている。
 院内設備は、1・5テスラのMRI、骨密度測定装置などを導入。理学療法士によるマンツーマンのリハビリテーションなど、患者を総合的にサポートしている。

基本データ

企業名:
医療法人社団履信会 さっぽろ西野二股整形外科
住所:
札幌市西区西野6条3丁目1‐5
TEL:
011・668・8887
URL:
http://nishinofutamata.jp/