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ささもと眼科クリニック
取材日:2017年7月

写真大 笹本洋一院長 ささもと・よういち/1984年北海道大学医学部卒業。90年から2年間米国国立衛生研究所国立眼研究所研究員。94年から北大病院眼科病棟医長を務めた後、2001年開院。日本眼科学会認定眼科専門医。北大病院客員臨床教授、札幌医科大学医学部臨床教授。北海道医師会常任理事。医学博士。

写真 手術室を含め院内はオールバリアフリーになっている 写真 やさしく対応してくれるスタッフたち

白内障の難症例を執刀する一方、かかりつけ医としても信頼

「目に違和感を感じたらまずは受診を。異常がなければ安心できますし、初期で見つかればすぐに治る病気も多いんですよ」と笹本洋一院長は呼びかける。
 特に懸念しているのが、緑内障を白内障だと自己診断し、受診が遅れるケース。緑内障は進行を阻止する治療になるため、早めの受診が肝要。初期なら自宅で目薬をさすだけで済む。
 笹本院長の代名詞ともいえるのが日帰り白内障手術。開院以来、3000例以上を執刀してきた。手術時間は15分程度で、術後1~2時間で帰宅できる。
「単純な白内障や緑内障ではなく、ひどく悪化していたり他の疾患を併発している症例が増えています」と分析する笹本院長は、開業前に北海道大学及び関連病院で、ぶどう膜炎や緑内障などを併発した白内障手術を多数執刀。また、米国国立衛生研究所内の国立眼研究所でも、さまざまな難病の研究に携わってきた。失明や弱視を覚悟しなければいけないケースでも、ほぼ100%患者の視力を取り戻してきた実績がある。
 他院に先駆け、2011年に先進医療である「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の実施医療機関に認定されるなどその実力は高く評価されている。
 白内障の難症例を執刀する一方で、北区を中心に地域のかかりつけ医としての役割も担う。
「がんや腎臓、心血管疾患などの全身疾患を抱えている患者さんも増えており、入院が必要な患者さんは北大などの基幹病院へ紹介するケースが増えています」と笹本院長。脳梗塞や糖尿病、甲状腺疾患など他科の疾患まで幅広くカバーできる診察力が生かされている。
 北大病院客員臨床教授として、毎週金曜日の午後は北大病院の「白内障外来責任医師」として診療し、札幌医科大学医学部臨床教授も兼務する。連携する札幌市立病院も含め、基幹病院へと紹介する体制が整っている。
 また、「治療は月に数回通院しなければいけない」というイメージを持っている患者も多いが、「来院回数は平均で年に2、3回。完治したら再診は必要ありません。できるだけ来院回数を減らし、患者さんの負担を減らしたい」という方針だ。
 なお、笹本院長が北大病院で診療する金曜日は、緑内障やぶどう膜炎が専門の辻野奈緒子医師が診療する。93年に北大医学部を卒業してから現在まで北大病院眼科に所属。客員臨床医師として北大病院で診療する日本眼科学会認定眼科専門医だ。

基本データ

企業名:
医療法人社団 ささもと眼科クリニック
住所:
札幌市北区北39条西5丁目 北電商販サトウビル2階
TEL:
011・700・6661
URL:
http://www.sasamotoganka.com