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糖尿病富澤内科クリニック

 
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富澤磨須美院長
とみざわ・ますみ/北海道大学医学部卒業後、同大学第2内科教室入局、北辰病院内科部長、札幌社会保険総合病院内科部長として糖尿病を専門に診療した後、94年に開業。日本内科学会認定医、日本糖尿病学会専門医、日本感染症学会専門医。

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年に数回、定期的に開催する糖尿病教室も好評

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札幌駅のすぐそば。周辺ビジネスマンのほか他区からも患者が訪れる

話題の新薬にも精通する
糖尿病治療のエキスパート

 糖尿病は完治が難しく、コントロールしながら上手に付き合っていく病気。しかし、検診で指摘されても放置する人や治療を途中で中断する人が半数にも及ぶ。糖尿病患者は予備軍を含め日本に2210万人いると言われており、深刻な問題だ。   悪化を防ぐ近道は、継続的に通院できる優れた主治医を見つけることだ。
 そんな中、数多くの患者が訪れているのが富澤内科クリニック。富澤磨須美院長は、札幌社会保険総合病院で内科部長を務めるなど、30年以上にわたり数多くの糖尿病患者を治療してきた専門医だ。
 この経験豊富な糖尿病専門医が期待を寄せているのが、「インクレチン関連薬」という新薬。
「インクレチン関連薬は、経口剤であるDPP―4阻害剤、皮下注射薬であるGLP―1受容体作動薬に分けられ、糖尿病患者にとって好ましい作用を持っています」と富澤院長。
 従来の薬は血糖降下作用が大きいほど低血糖や体重増加などが起きやすいというマイナス面を持っていたが、「インクレチンの最大の特徴は、低血糖リスクが少ないこと。血糖値が上昇した時にだけインスリン分泌を促進させるため、単独では低血糖を起こすことがほとんどありません。これは従来の薬剤とは大きく異なる点です」と的確に説明する。
 食事療法と運動が基本であるように、糖尿病治療において肥満は大敵だが、新薬は体重面での効果も見込める。
「既存の治療薬の多くは体重増加に結びつくことが多かったのですが、GLP―1受容体作動薬は食欲の抑制や、胃内容物の排泄抑制により体重を減少させます。また、DPP―4阻害剤は体重を増やしにくいという特性があります」と付け加える。
 この他にも、「血糖を上げるホルモンであるグルカゴン分泌異常の正常化や、動物実験の段階ではありますが、膵臓のβ細胞(インスリン産生細胞)の機能回復、または増殖させることもわかっています。これも従来の糖尿病薬には見られなかったことで、糖尿病の病態を根本的に改善する可能性もあります」と見通す。
 動物実験や少数の症例では、心筋梗塞後の心臓の回復や、脳梗塞後の改善も報告されており、こうした面からも関心が高まっている。

基本データ

  • 住所:札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル6階
  • TEL:011・205・6181
 
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