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高度で良質な医療を提供

手稲警察署隣に新築移転した「稲積公園駅前クリニック」

森川満院長
1985年の開院以来、石狩圏の住民から厚い信頼を寄せられている石狩病院。「高度な医療・良質な医療・患者様への思いやりを大切にする医療」という3つの理念を掲げ、地域に根ざした医療を展開している。
「市民公開講座を開催したり、大病院にはない小回りと気配りで、近隣住民の健康管理を担う病院として欠かせない存在でありたい」と森川満院長は話す。
同院は高度で良質な医療を追求するため、各科それぞれに専門性を持ち迅速かつ的確な診療を実践。「北海道大学病院」「手稲渓仁会病院」などとも連携しているが、「地域で完結できる病院を目指したい」という森川院長の意向のもと、各科の医療体制の充実を図っている。
2011年の6月から常勤医師が2人体制になった消化器科では、一般的な内視鏡よりも細い内視鏡を使用しているため検査の際に、「体への負担が軽減される」と患者からも好評だ。
03年に心臓カテーテル検査室を開設し、先進医療を提供してきた循環器科では、11年に64列マルチスライスCTを導入。入院をせずに高度な検査が可能となり、診断レベルを格段に向上させた。
また、11年より常勤医師が2人体制になった外科・肛門科では、従来の開腹手術に加え、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者の体への負担を大きく軽減させている。
道内でいち早く取り組んだ入院透析をはじめ、多くの実績を誇る泌尿器科は森川院長含め3人体制。他科との連携を密にとり、新規血液透析から維持透析の合併症に対する治療まで積極的に取り組んでいる。また、ただ透析治療をするのではなく、各種疾患の病根とも言われる糖尿病などの生活習慣病について、積極的な患者教育をおこない病気の進展予防に努めている。
関連施設であり96年に開院した「稲積公園駅前クリニック」(手稲区富丘1-4 TEL011・695・0033)が老朽化のため、10年5月に手稲警察署隣に新築移転。従来の透析治療に加え、同10月より内科診療も開始した。
「車で20分の距離にある当院と連携を取りながら、地域の方々の健康管理に努めたい。透析は生涯続く治療。信頼関係を大切にし、これからも診療に励んでいきたい」と森川院長は話す。
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