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前立腺肥大症ベテル泌尿器科クリニック

 
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三熊直人院長
みくま・なおひと/1983年札幌医科大学卒業。王子総合病院、市立室蘭総合病院、NTT東日本札幌病院、3年間の米国留学を経て、2004年開院。元札幌医科大非常勤講師、日本泌尿器科学会専門医。医学博士。

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受付の左右に男女の待合スペースを設けている

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入院患者の憩いの場でもある食堂

安全で再発のない手術法
「HoLEP」の第一人者

「おしっこに勢いがない」「出が悪い」「夜中に何度もトイレに行く」。これらに心当たりのある中高年男性は多いだろう。これが前立腺肥大症の代表的な症状だ。
 大半の医療機関ではTURPという術式でのみ手術をしているが、ここ数年、話題になっているのがレーザーを使った前立腺肥大症手術「HoLEP」だ。
 この手術の第一人者として知られるのが「ベテル泌尿器科クリニック」の三熊直人院長。HoLEP症例数は2011年だけでも250例、通算すると1700例以上を数える。日本最多の症例数だ。
 HoLEPを執刀できる医師は少なく、さらに数多くの症例を経験した医師となると極めて少ない。外科手術全般に言えることだが、症例数と手術の技量は比例する。数多く経験することで、さまざまな症例に対応できるようになる。
 三熊院長も「性格や顔つきが違うように前立腺も患者さんによって違います。数多く手術してきたことが役に立っています」と語る。
 例えば、切除重量が100グラムもあるような大きな前立腺の場合、従来までは開腹手術となっていたが、三熊院長は125グラムの巨大肥大組織も切除している。他院で手術を諦めた人でも同院ならば手術可能だ。
 また、麻酔科医による全身麻酔での手術をおこなっているため、過去に心筋梗塞や脳梗塞を患い、血液がサラサラになる抗凝固剤を服用している人でも問題ない。手術が難しいために薬や温熱治療で我慢しているという人は相談すると良いだろう。手術時間もスタンダードなケースで30〜40分と早い。
 HoLEPのメリットは「手術中の出血が少なく、輸血の心配がない」「再発しない」「EDにならない」「感染症や合併症の心配がない」「術後の痛みがほとんどなく、基本的に痛み止めの必要がない」「入院期間が7〜10日と短い」「尿道カテーテルの留置期間がわずか1〜2日」と数多くある。高齢者の患者も多いが、これも安全で体への負担が小さいからだ。
 手術は保険診療の対象。1割負担なら約5万円で受けられる。

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