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第一線で活躍する講師が理論と実技を指導

萩原正和校主

同校附属の養成施設「ハピネ」
同校は日本独自の伝統医療技術である柔道整復術を学ぶ場として1981年に設立された、我が国唯一の柔道整復師会に附属する教育機関である。
柔道整復術は関節、骨、筋、じん帯などの損傷を「手技=しゅぎ」によって回復する施術。柔道整復師(国家資格)は、その施術・治療のスペシャリストで、整形外科病院やリハビリ施設の勤務のほか、スポーツトレーナー、介護・福祉分野での機能訓練など年々活躍の場が広がっている。
また、十分に経験を積むと独立開業の道も開かれる。開校以来約1600人の卒業生を送り出しており、最近では高・大卒者のほか、社会人の入学も増えている注目の分野となっている。
修得する整復術は、WTO(世界保健機構)にも効用が認められており、人間が本来持っている自然治癒力を最大限引き出して骨折、脱臼、ねんざ、打撲などの治療・回復を図るための講座が組まれている。
教授陣には整形外科やリハビリテーション医学などの専門医師をはじめ、柔道整復理論・実技の豊かな経験を持つ専門家が揃っており、整復術以外にも医療人として欠かせない公衆衛生や人文・社会科学系の一般教養も幅広く学ぶことができる。修業年限は昼間部・夜間部とも3年間となっている。
柔道整復師国家試験は3年間の教育終了後になるが、同校では資格取得まで完全なサポート体制を取っており、毎年高い合格実績を上げている。また、就職も医療機関を中心にほぼ100%。前身である北海道柔道専門学校からの通算半世紀におよぶ伝統と実績に高い評価と信頼が寄られていて、道内で整骨院などを開業している整復師会会員の約半数は同校卒業生で占められている。
09年には附属養成施設「札幌整骨プラザ・ハピネ」(中央区北1西19)が同校すぐそばに新築・移転し、各種保険適用の一般外来診療に当たっている。ここでは最新の治療機器を備え、超音波水、温熱療法などの治療が受けられるほか、生徒の現場実習としても利用されている。
11年度の生徒募集に向けた学校説明会は、6月26日(土)、7月31日(土)、8月21日(土)、9月11日(土)、11月13日(土)に開催(各日とも午後2時から)。柔道整復師についての説明、校内見学のほか、実技実習見学、テーピングや医療機器の実技体験、在校生・卒業生からの談話などが予定されている。
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