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含油汚泥(左)が「スタビ」を混合
攪拌することで油臭・油膜を除去(右)

ソイルリサイクル車。汚染土をその場で改良・埋め戻し
ガソリンスタンドや、工場・団地などの石油タンク跡などで問題となっている油汚染土壌を、短時間に低コストで改良する「エコソイル工法」がいま注目を浴びている。
同工法は、生石灰(CaO)が主成分の「スタビ」と呼ばれる土壌改良剤を汚染土に混ぜて油分を吸着。土壌改良剤を汚染土壌に添加攪拌。油を吸着し、水分と反応したスタビは分散するなどし、油膜を3分、油臭は半日で除去、無害化する。
現場は専用の作業車を使用するため、処理施設までの運搬費用などが削減でき、費用は従来の半分以下に削減できるのが大きな強み。
2006年3月に環境省より「油汚染対策ガイドライン」が発表。昨年4月からは全面施行され、土地所有者にはより厳しいものとなった。
同社では、従来の改良工事のほかに、特許製品であるスタビの販売も開始。現在は、跡地の売却や用途変更を計画する企業を中心に油汚染改良工事の実績は多数あり、問い合わせも相次いでいる。
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