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2017/01/18(水) 第8回さっぽろ環境賞が決定

  

 地球温暖化や大気汚染などは、決して他人事とは言っていられない。私たち一人ひとりが向き合うべき環境問題だ。そんな環境保全に取り組んできた札幌市内の8団体が、札幌市環境局主催の「さっぽろ環境賞」を受賞した。

「さっぽろ環境賞」とは、環境保全に貢献する個人、企業および団体を顕彰することにより、世界に誇れる環境都市への推進に質することを目的としたもの。

8回目を迎えた今年は、19組の応募の中から「市民・団体部門」「企業部門」をそれぞれ4組が受賞。1月13日、札幌市役所本庁舎の市長会議室で表彰式がおこなわれた。

受賞者は次のとおり。

●市民・団体部門
札幌市長賞=「西岡ヤンマ団」(トンボを介した西岡公園の生物多様性モニタリングと環境保全)

優秀賞=「札幌市立北翔養護学校」(朝の冷風を活用した節約術と職員全員による環境負荷軽減の除雪作業)

激励賞=「札幌新陽高等学校」(廃棄コーヒー豆の再利用による堆肥づくりへの挑戦と野菜への利用)

激励賞=「円山動物園の森 ボランティア」(森のガイドツアーを通じて身近な自然環境について考える場の提供)

●企業部門
札幌市長賞=「北海道コカ・コーラボトリング」(白旗山都市環境林における森づくり)

優秀賞=「シオン電機」(エネルギーの地産地消は、太陽光発電の直流利用により必要とする年間電力の66%を太陽光発電で達成)

激励賞=「札幌トヨペット」(札幌トヨペットふれあいグリーンキャンペーン、グリーン&クリーンプロジェクト)

激励賞=「デリシャス」(アレフが展開する「びっくりドンキー」で使用されている木製ディッシュ皿の受注と製品発注をおこない、木の生産地・樹種の選定とリユースの取り組み)

各受賞者に賞状と記念品を贈呈した秋元克広札幌市長は「地球の環境を守っていくのは、ここに暮らす私たち。みなさんの素晴らしい取り組みを多くの人に知ってもらい、どんどん活動の輪を拡げていきましょう」と話した。

選考委員長で公益財団法人北海道環境財団の理事長を務める小林三樹氏は「どれも素晴らしい取り組みだと思う。選考委員会で厳正に話し合い、7人全員一致で推薦したものを、最終的に秋元市長に決めていただいた。みなさん本当におめでとうございます!」と話し、その後、一つひとつの活動を講評、激励の言葉を贈った。(後藤)

=写真=第8回さっぽろ環境賞の受賞者たち