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2015/07/03(金) 小樽飲酒ひき逃げ事件が結審、被告に懲役22年求刑

  

 昨年7月、小樽市の市道で起きた飲酒ひき逃げ事件の裁判が、本日午後に結審した。

 同事件は、元飲食店従業員の海津雅英被告(32)が海水場「小樽ドリームビーチ」帰りの女性4人を車ではねた。そのうち3人が死亡。海津被告は自転車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反に問われた。

 今日の公判には、傍聴券を求めて、早朝から同地裁に約160人が詰めかけた。

 遺族は意見陳述で「娘は意に背いて司法解剖された。なぜ、女性にとって大切な髪の毛を剃り落とされなければならなかったのか」「自動車による通り魔殺人。一生罪と向き合ってください」などと、海津被告に厳しい言葉を浴びせた。

 海津被告は終始うつむいたまま。検察から懲役22年の求刑を言い渡されると、生唾を何度も飲み込みながら顔を初めて上げた。判決は7月9日16時30分に言い渡される。(織田)

=写真=ひき逃げ事件の現場