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2015/12/15(火) 大通エステートが第三者破産

  

 東京商工リサーチ北海道支社によると、大通エステート(本社・札幌市中央区南7条西12丁目4-27、資本金5500万円、杉本里子社長)は8月14日、債権者から破産を申し立てられ、12月10日に破産開始決定を受けた。負債総額は38億2362万円。
 同社は1959年7月に「相愛土地」として設立された不動産業者。2012年に現在の社名へ変更した。05年頃から不動産売買で業績を伸ばし、07年9月期には売上高22億5000万円とピークに達した。だが08年9月のリーマンショック以降、不動産市況の低迷で業績は急落。09年9月の売上高は7億6000万円にまで落ち込み、債務超過に陥った。10年に中小企業金融円滑化法を活用して借入返済条件の緩和を受けながら再建を目指し、13年には所有するビジネスホテルなどの資産整理を進めた。しかし債務超過は解消せず、今年8月に債権者から破産を申し立てられていた。(清水)