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2017/01/04(水) 大人も子どもも楽しめる!文学の中の〝犬と猫〟

  

ペットを飼っている人にとっては〝家族の一員〟といっても過言ではないほど、私たちの生活に寄り添っている犬や猫。

現在「北海道立文学館」の特別展示室では「ワン!ニャン!どっちも大好き」という、あらゆる文学に登場する犬や猫にスポットを当てた、ファミリー向けの展示を開催している。

学芸課の担当者は「親子で楽しむ題材として、犬や猫はピッタリ。主に道内にゆかりのある作家の文学を取り上げ、大人には短歌や小説、子どもには絵本や童話を楽しんでいただけたら」と話す。

見どころは「〝我が輩は猫である〟のように、タイトルですぐに猫が主役とわかる作品以外にも、犬や猫の視点が含まれる作品が多くあることを知ってほしいです。今回取り上げた犬の出てくる文学では、少し悲しいお話が多いかもしれません」(前出担当者)とのこと。

確かに、展示作品には名作「フランダースの犬」の他、飼い主を思いながら死期を迎える切ない物語も見かけられた。犬を飼う人にとっては、愛犬をより愛しく思うきっかけになるかもしれない。一方、猫がメーンの作品では、自由気ままで愉快な描写が多く、猫好きには共感できるポイントが多々ありそうだ。

昨年は猫が登場する文学のみ紹介したところ、空前の猫ブームも手伝ってか、好評で幕を閉じたそう。今年は犬も加わり、絵本は100冊の展示、犬や猫のパーツを使った〝しおり〟作成コーナー設置など、ボリュームアップした内容になっている。(後藤)

「ワン!ニャン!どっちも大好き」
北海道立文学館
住所/札幌市中央区中島公園1-4(地下鉄「中島公園駅」から徒歩6分)
電話/011-511-7655
開催期間/1月22日まで 午前9時30分~午後5時(月曜定休)

・朗読会「ニャンとワンダフルなひととき」
日時/1月15日 午後2時~同3時
テーマ「犬と猫のお話」
※当日先着80人

・大人のためのワークショップ「カードを作ろう 猫の巻」
日時/1月22日(最終日)午後1時30分~同3時30分
※定員20人(1月8日から電話で要申込)

=写真=「ワン!ニャン!どっちも大好き」展示会場の様子