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々刻々

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2015/08/13(木) 北洋銀行、日本政策金融公庫が地方創生支援で連携

  

 北洋銀行が8月13日、日本政策金融公庫札幌支店と「地方創生に関わる包括業務連携・協力に関する覚書」を締結した。
 
 地方創生は安倍政権の目玉戦略の1つ。現段階では「プレミアム商品券」しか目につかないが、本来は底の深い取り組みだ。各地域が地元の特徴ある産業を活性化させる狙いもある。そこにスポットを当てたのが今回の業務連携だ。

 近江秀彦北洋常務は「本道の基幹産業である農林水産業や観光を始め、幅広い分野で支援を強化していく」と話す。政策金融公庫は農林漁業金融公庫などが統合した政府系金融機関で、第1次産業は得意分野だ。創業・ベンチャー支援においても、協力関係をさらに密にする。

 具体的な取り組みは協調での出資や融資の実施だけでない。北洋が積極的に実施しているビジネスマッチングの機会を政策金融公庫が活用する。

 政策金融公庫の杉山千洋札幌支店長は「これまで以上に情報を共有して『1+1=2』ではなく、『3』や『4』の効果を出していきたい」と抱負を語った。(野口)
=写真=北洋銀行本店での調印式。近江秀彦北洋常務(左)と日本政策金融公庫の杉山千洋札幌支店長