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2015/05/21(木) コープさっぽろと凸版印刷が健康づくりに協力

  

 健康に日常生活を送れる状態は、平均寿命とは異なり健康寿命と呼ばれる。札幌市の男性は69.6歳で、女性は73.3歳。札幌の平均寿命と健康寿命の差は、全道(男性9.2年、女性13年)に比べると大きい。

 平均寿命との差を縮めるため、同市は10年規模の基本計画「健康さっぽろ21(第二次)」を2014年からスタート。13の企業や団体と協力し、健康診断の普及啓発などに取り組んでいる。

 札幌市は今年1月26日、凸版印刷と協力協定を締結。同社は01年から電子チラシサービス「Shufoo!」を運営しており、スーパーなど流通小売業のチラシをインターネットで配信している。このシステムを使って、先週からは札幌市の健康情報も掲載するようになった。

 同システムで電子チラシを配信しているコープさっぽろは5月21日、同市と連携協定を結んだ。札幌市内の14店舗を含む全道74店のドラッグストアカウンターに「健康ステーション」を設置する。来店客が利用できる自動血圧測定器や、同市が発行する健康情報パンフレットなどを配備するという。

 同日、コープさっぽろ本部でおこなわれた記者会見には、札幌市保健福祉局の瀬川誠局長のほか、中島則裕コープさっぽろ専務理事、穴水芳光凸版印刷東日本事業本部北海道事業部長らが出席。中島専務理事は「市民が何歳になっても健康で暮らせるよう、地域の健康づくりに貢献していきたい。今後は相談窓口の設置も考えている」と抱負を語った。(上田)

=写真=(写真左)左から、左から、中島則裕コープさっぽろ専務理事、瀬川誠札幌市保健福祉局長、穴水芳光凸版印刷東日本事業本部北海道事業部長 (写真右)「健康ステーション」の様子