「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 日々刻々

々刻々

このエントリーをはてなブックマークに追加

2015/01/15(木) 「世界一楽しい」を目指すゆうばり映画祭

  

 今年も「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が2月19日から23日までの5日間にわたり行われる。16日、夕張市内でマスコミ向けの記者会見がおこなわれた。
 会見には実行委員長の澤田宏一夕張商工会議所会頭、名誉大会長の鈴木直道夕張市長らが登壇し概要を説明した。

 25回の節目を迎える今回は「世界で一番、楽しい映画祭」という新キャッチコピーを採用。見るだけでなく、参加する楽しさを味わってもらおうという思いが込められている。同映画祭に合わせ、地元有志たちが市民団体「ゆうばり盛り上げ隊」を結成。映画祭内の催しものなどのボランティアをはじめ、まちの活性化につながる活動を展開していくという。

 コンペティション(審査)部門では「オフシアター」部門に「ゴジラvsビオランテ」などを手がけた大森一樹監督ら5人を起用。短編作品専門の「インターナショナル・ショートフィルム」部門は気鋭の若手演出家・石井克人監督ら3人が審査員を務める。

 また昨年11月に亡くなった高倉健さんをしのび、パネル展示などをおこなうほか代表作「鉄道員(ぽっぽや)」を上映。同作品の監督を務めた降旗康男さんが来場しトークイベントも開かれる。

 なお、長年メーン会場として使用されてきた「アディーレ会館ゆうばり(旧夕張市民会館)」が、老朽化を理由に来年3月で閉館。そのため今年は初めて同会館で記者会見が開催された。澤田直矢映画祭フェスティバル・ディレクターは「来年度以降の開催拠点や概要は未定だが、市内の体育館など別の施設を使うことも検討している」と話している。

 同映画祭の上映作品など詳しい情報は同映画祭ホームページ(http://yubarifanta.com/)まで。(清水)

=写真=閉館となるアディーレ会館ゆうばりをモチーフにした映画祭ポスター(c)KAIDA Yuji